タイガーアシスト

脱サラした40歳女性がひとり便利屋業に奮闘しながら成長していくブログ

ケイタイ機種変アシスト

本日は携帯電話の機種変更をアシストするため、依頼者さんとショップに行ってきました。依頼者さんは機械関係のことが大の苦手な上、身近に助けてくれる若者もいないので、非常に不安な日々を過ごしているそうです。そういう『誰にも相談できない領域』こそがタイガーアシストゾーンです!ご利用頂き誠にありがとうございます。

依頼者さんの現在の契約状況は、ご本人ではほとんど把握されておらず、店側に言われるがままに契約したような様子でしたので、窓口で先ずそこを明らかにする必要がありました。そして、実際にはいつ、何を、どのくらい使用しているのかという、依頼者さんのITライフについて詳しくお伺いし、その実情に最も適した契約内容に変更することもタイガーアシストのミッションと思われました。

案内されて椅子に座ると、担当者の胸元の名札に『研修中』の文字を見つけてカッと目を見開くタイガー。依頼者さんと担当者の最初の会話が既にかみ合っていないことを受け、サッと武装して早々に戦闘モードに入りました。タイガーのナイス食らいつきにより、ほとんど使用していなかった謎のタブレットの解約、依頼者さんに最適な新機種及び料金プランの選定、さまざまな不要な設定の解除等を実現することができました。特に謎のタブレット、略して謎タブにおいては、本日がちょうど無料で解約できる期間に当たっていたらしく、依頼者さんは大いに喜ばれてタイガーの肩を何度も叩いてらっしゃいました。我ながらナイスアシスト!!

3時間に及ぶ死闘により、不慣れでいちいち先輩に確認する担当者にイラつくどころか、むしろ憐みの気持ちの方が強くなりました。我々は2,3年に一度経験すれば済むこの苦行を、彼女は毎日何回も繰り返していると思うと、本当にお疲れ様、頑張れ!と言いたくなりました。まだうら若い彼女は、たまに『ここ家か?』みたいな普段ぽいしぐさをする時があって、それがまた見る者の涙を誘いました。本当は普通の女の子なのにね。

新機種へのデータ移行を店側に任せている間、依頼者さんが高級甘味処に連れて行って下さいました。タイガーがお汁粉と稲庭うどんの間で揺れ動いていると、気前のいい依頼者さんが両方注文して下さいました。そして今朝、妹に『…太った?』と聞かれる夢を見ておきながら、両方を完食するタイガー。お陰様で先ほどの死闘で9%くらいになっていた脳の充電が100%まで回復しました。

新しい携帯電話を受け取り、無事データ移行が完了しているかを確認しました。まだ画面シールもケースもない携帯は、まるで新生児のようで扱う際には緊張しました。LINEについては、結局自分たちで引継ぎをしなければなりませんでした。これはアシストする必要があると思ったので、最後までお付き合いしました。依頼者さんが登録メールやパスワードについての記憶があいまいなため、何度もログインに失敗し、パスワードの再設定を行おうとしても様々な問題が浮上するなど、かなり難航しました。そして、やっと無事トーク履歴も友達もすべて引き継がれた際には、二人で抱き合って喜び合いました。依頼者さんには本当に心から感謝して頂き、こちらも胸が震えました。アシストはこれだからやめられません。

パスワードの管理やお持ちのIT機器の活用方法についても色々とアドバイスできて本当に良かったです。最高の気分で家に戻って鏡を見ると、前歯に稲庭うどんに入っていた鰹節のスライスが突き刺さっていました…。感動のシーンの時にこの前歯だったか~!ヒーローと見せかけてやっぱりどこか三枚目、これがタイガーアシストクオリティ。

明日もお楽しみに🐯🍖✨