タイガーアシスト

脱サラした40歳女性がひとり便利屋業に奮闘しながら成長していくブログ

実家リフォームアシスト4

昨日は、『リフォームのために自分の部屋の荷物の整理&運び出しを手伝ってほしい』というご依頼の第4回目でした。4回目ともなると、高級外車のオープンカーでのお出迎えがすっかり日常となっている自分が恐ろしいです…。

今回も相変わらずの国賓並みのおもてなし。

依頼者さんの手作りは、ブタの最期・幸福の極み~天国のローストポーク~香り豊かなローズマリーのレースを身にまとい、塩コショウでお化粧し、リンゴと白ワインのスパですっかり美味しくなったブタに、その出汁をベースに最高級のオリーブオイルをミックスしたソースをたっぷりとかけて頂く、なんとも贅沢な逸品。

そして、試作5回目となる5G(5th Generation)クッキー。超高速で脳に美味しさが伝播。2種類の高級チョコレートのうち1種類はコーヒー風味を採用、味の多様性に対応。2種類の小麦粉をミックスすることで、表面はしっとり柔らか、下はハードな二層構造が実現。

お昼はお仕事中にも関わらず、またまたお父様が腕を振るって下さいました。『上質を知る男の素うどん~自信があるから麺のみで勝負~』&『上質を知る男の厚焼き玉子~切り口に見えたるは人生の年輪~』どちらも安定した美味しさと果てしない愛情を感じる優しいお味でした。本当にご馳走様でした。

本日は、部屋の中央に集められた物の山を仕分ける作業がメインでした。これが終わればゴールがぐっと近づきます。タイガーの目から見ても明らかに必要な物は、書籍、書類、文房具、写真、手紙等ジャンルごとに分類し、不要と思われるものは依頼者さんに渡して要否を判断して頂く流れで進めました。物が乱雑に積まれていて一見ゴミの山のように見えますが、侮るなかれ!現金の入ったのし袋や未使用の切手、図書券、テレフォンカード等の金目のものが突如姿を現しますので、安易にゴミと決めつけずに最後まで緊張感を持って仕分けなければなりません。バッグや入れ物は特に要注意で、全てのポケットの中身を改める必要があります。未だ発見されていない大物・ETCカードがどこかに紛れているはずなので、最後まで気が抜けません。

 

作業を進めていくと、書類の間に少し黄ばんだ小学校時代の通知表を発見。通知表フェチのタイガーは食い入るように見てしまいました。IQがずば抜けて高い頭脳を持ちながら、一般的な教師が下した評価は低め。天才あるあるですね。通知表のお楽しみハイライトは、なんといっても担任の先生のコメントです。一学期は落とし物係として活動していたようで、落とし物をよく見つけていたが、持ち主を探すことはできていなかった、とのコメント。二学期は配り係だったようで、よく配れていた、との好評価。一方で、身の回りの整理整頓が苦手で、持ち物が落とし物に流れてしまっている、との苦言が。これでは、一学期の落とし物係としての活躍が台無しです。そして、三学期は窓係に転落。というか、窓係の仕事内容が謎過ぎて、転落なんだか栄転なんだかよく分かりませんが…。このように、学期ごとに別人のように豹変する子供たちの姿が手に取るように分かる、そこが通知表の魅力です。小中学校時代は、学期ごとに恐ろしくキャラ変する子がいましたよね。特に夏休み明けは、ぼんやりしていた子がいきなりヤンキーになっていたり、メガネの地味キャラな子がコンタクト&二重になっていたり。彼らには、周囲になにも言わせない迫力がありました…。

今も昔も人気者の依頼者さんは、とにかく手紙の量が膨大です。便せんに書かれたいわゆる手紙に混じって、授業中に回していたであろう、ノートの切れ端にかかれた手紙も多数発掘され、『あ~、こんなことやってたなー!』と懐かしさで胸がいっぱいになりました。1cm四方の超極小サイズのものまで残っていて、改めて依頼者さんの物持ちの良さには脱帽しました。先ず手紙の冒頭の一文をタイガーが読み上げ、依頼者さんが『あー!ダメそれ!』と言って取り上げる、というコントが延々と繰り広げられました。内容はほぼ恋バナですが、中には、野球部の謎の掟によって裁かれ、3年の先輩、主将、顧問の先生、それぞれの対応の違いに翻弄される1年生野球部員の悲哀を綴った力作もありました。

そして、恋多き依頼者さんの半生を彩る、様々な時代の様々な男性からのラブレターの数々…。メールがなかった時代は頻繁に連絡が取れなかった分、こんなふうに男性から思いの丈をしたためた愛の詩集がもらえていたかと思うと、あの時代もあれはあれで悪くなかったな、と懐かしく思いました。その懐かしさは、月刊少女漫画『りぼん』の付録についていた、ちびまる子ちゃんのメモを見た時に、タイガーの中でスパークしました!『これタイガーも持ってたよー涙』ということで、またまたお譲り頂きました。

ついでに、コンサートで入手したという永井真理子のテレフォンカードも、販売することを条件にお譲り頂きました。永井真理子のCDが300円台で叩き売られている中、超強気の5000円スタートです。一体いくらまで値下げされるのか乞うご期待。